彼女の肩の上で小鳥が囀っているのは…そう見えるのはおそらくは錯覚…洗練された装いで右手には溢れんばかりの気品さと確立された美意識を…左手に高潔な意志と極めて高水準の礼節を握りしめて美しい彼女は優雅に登場した。全ての土台となる、贅を尽くしてるであろう生活様式をも彷彿させる彼女が纏う雰囲気に圧倒されそうになるが…
これがイイ…これだからイイ…
コレが後に牙を剥く近年稀に見るエロさを助長することとなる…
店側としては堅持したい印象並びに顧客に提供する価値が歴然と存在するはずで…以下は不本意な描写になるかもしれないが、それでも声を大にして言いたい!
ゆり様は…見事なまでに官能的! 耳を…目を覆いたくなるほど官能的! 親の敵ほど官能的! 正気の沙汰とは思えないほど官能的! ワシの身体を制圧するに留まらずやがては空間をも制圧する…そんな災害級の妖艶さが猛威を振るうその環境下に…最早思考は追い付かない!
妖艶さが顕著であるが…耳障りの良い声としなやかな所作が及ぼす癒し効果も甚大でありそんな彼女の魅力は多岐にわたる…
とりわけ見逃せないのは彼女の筋繊維をコーティングする皮下組織! 羽二重肌とでもいおうか…要因分析は専門家に任せるが…
彼女の肌が触れる度…その箇所全てにコノ身に余る容赦なしの快感が訪れる…全身が生殖器にでもなったかのような気持ち良さ…
後述する比喩の対象者をコノ土俵に引っ張り上げるコトを先に謝罪し申し上げるが…
それは丁度赤子の肌のよう…そう表現して矛盾しない。
唐突だが本来、ダムとは…利水次いで砂防や治水などを目的とした構造物…極めて簡素化して言うなら…ダムは「せき止め」を目的とする。
ソレと全く対極の目的を果たす為に存在するのが彼女…ゆり様だ!
「解放」…癒し効果による精神の解放はおろか性的欲求の解放を目的として彼女は存在するのである!
そんな彼女を人はこう呼ぶ……マダムと!
良心…羞恥心…秩序…果ては風俗概念に至るまで…その他一切が不純物と言わんばかりの彼女によって施される五感全てを刺激する純度の高い性的サービス…
風俗法則を全く無視した彼女の不文律…
ソノ全てに精神は大きく揺さぶられるだろう!
マダムが着衣を脱ぎ…次にベールを脱ぐ瞬間を…ソコから先を見逃すことなかれ!


