おせち料理について

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新しい年を祝い、お正月に食べるおせちは正月ならではの食べ物で、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
そんなおせちに込められた意味や由来、お重への詰め方など、意外と知らないおせち料理についてご紹介します。

おせち料理の分類

祝い肴

「祝い肴」は、これに餅があればおせちの体裁が整うとされています。内容は関東と関西で異なり、関東では黒豆と数の子、田作りの三品で、関西では黒豆と数の子、そして、たたきごぼうの三品とされています。

口取り

「口取り」は、かまぼこや昆布巻きといった酒のつまみになる料理です。「祝い肴」と「口取り」は一の重に詰められ、おせち料理の中では重要な料理とされています。

焼き物

「焼き物」は、鯛や鰤といった魚や海老、アワビやハマグリなどの貝類を使った料理です。特に形の良い鯛を焼いた祝い鯛はおせち料理を華やかに彩ります。

酢の物

「酢の物」は、紅白なますや菊花かぶといった箸休めになる料理です。

煮物

「煮物」は、煮しめや蓮根、くわいといった根菜や芋の煮物料理です。

 

 

貴方のお家のおせちはどんなですか??